TOKYO MEGA ILLUMI~東京光の大祭典 大井競馬場(TCK)

海苔太郎です。

大井競馬場のイルミネーションを体感して来ました。

2018年10月に完成し、週末や連休に営業していましたが、2019年1月12日にバージョンアップしてからは、競馬開催が無い日も毎日営業しています。(2019年3月31日まで)
関東圏内にイルミネーション多々ありますが、ここも素晴らしいと思いました。800万球というLEDの数もさることながら、コーナー毎にテーマがあり、センスの良さが感じられます。言葉では説明するのは難しいので、画像を添えてご案内させて頂きます。


                              




入場口を入ったら、光のトンネル(TWINKL TUNNEL)を歩きます。トンネルを抜けた所にメリーゴーランド風のオブジェがあり、記念撮影が出来ます。


さらに進んで行くと、イルミネーション会場への入り口(TIME TUNNEL)があり、それを抜けて馬場の内側の本会場へと入ります。










最初のコーナーは、THE GENFUKEIです。
水車小屋やあぜ道が広がります。遠くに馬が見えますが、これは本物の馬ではありません。










                                                                                


続いて江戸~明治時代のコーナーです。明治サプライズ迷路の絵は、スクリーンの裏から投影させているだけかと思いきや、画面にタッチすると夜になったり、花火があがったり、猫が歩いたりする仕掛けになっていました。














大正時代のコーナーを抜けたところに、お土産の売店とフードコートがありました。




昭和ただいま横丁は、イルミネーションというよりも、 馬場内部から外への地下道が昭和の商店街をイメージした空間になっています。居酒屋、映画館の入り口はダミーです。

懐かしい!というよりは親近感を感じました。おそらく蒲田(とくに西口)には現在も昭和の雰囲気が漂っているからでしょう。さすがに蚊取り線香のポスターはありませんが、主に邦画の新作を上映する映画館が2つあり、大衆酒場や立飲み屋等も、多数軒を連ねています。まさに昭和ただいま横丁THE蒲田という感じです。



 イルミネーションの最後は光の樹、光の薔薇のエリア、壁にはプロジェクションマッピングで未来都市や宇宙、そして滝などが映し出されていました。


最後はG-FRONTで休憩です。競馬が終了するとVictry Seatも解放されているので、座って寛げます。観覧席からはイルミネーションの全景が眺められます。1階にはフードコートもあり、ワンコイン500円くらいで食べられます。
会場北口を出て左、海岸通りとの交差点角には焼肉屋さん、北口出てまっすぐ進んだウィラ大井の2階には回転寿司とうどん屋さんがあります。




入場料は当日券 大人(18歳以上) 1,800円 小人(小・中・高校生) 1,000円
   前売券 大人(18歳以上) 1,600円 小人(小・中・高校生) 800円
※競馬観覧の入場料100円ではイルミネーション内部には入れません         ※6歳未満 無料

前売券は当日でも購入可能です。インターネットまたはスマートフォンで購入するようですが、簡単に入手するならば、東京モノレール大井競馬場前駅の窓口に行って、駅員さんから購入する事も出来ます。
アーヴェストホテル蒲田からのアクセスは、品川方面の京急本線に乗って、立会川駅下車徒歩12分が便利です。急行も停まります。乗り物好きの方には浜松町から東京モノレールもおすすめです。浜松町~天王洲アイル~大井競馬場までの2駅、海の上を走る気分が楽しめます。大井競馬場前駅からは徒歩2分です。
正門は閉鎖しています。入場は北口からとなっています。
↓大井競馬場前駅

PS ちなみに最寄り駅の立会川商店街も、昭和ただいま横丁です。とくに国道を挟んだ両側の道幅の狭い通りが。駅横の公園では、坂本龍馬の銅像が出迎えてくれます。

以上、東京メガイルミのご案内でした。
なお、詳しくはTCK公式HPなどをご参照ください。

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